滝川クリステル、ジョン・カビラがグラミー賞主要4部門を予想!アデル、レディー・ガガはどうなる!?
日本時間2月13日に開催予定の「第54回グラミー賞授賞式」生中継番組のホストに決定したジョン・カビラと滝川クリステルがグラミー賞主要4部門を予想した。カビラ&滝川の司会コンビは今回で3回目。「コンビネーションはバッチリだと思います」という滝川に、「最高です」と付け加えるカビラ。息もピッタリだ。
今年は東日本大震災が起きたこともあり、カビラも「日本にメッセージを発信したいというアーティストが多いのではないかと思います。そういったメッセージを積極的に紹介したいと思います。もちろんショーとしても完成しているグラミー賞では、ここでしか観られないコラボレーションもあるでしょうし、今から本当に楽しみにしています」と胸を高鳴らせている様子。
二人の主要4部門の予想はというと、新人賞には、カビラが「やはりティーンエイージャーが騒ぐようなアーティストが出ないと音楽の世界に元気がなくなりますからね」とニッキー・ミナージュの名前を挙げると、滝川も、「わたしもそれに乗りました!」。
しかし、残りの3部門について、「今回はアデル・ナイトですよ!」とカビラが発言すると、滝川は「カビラさんが何とかナイト、と言うと危険なんですよ。去年はビヨンセ・ナイト。その前はエミネム・ナイトと言っていたけど、意外に取れてなかったから」と笑顔でツッコミ。
滝川はというと、年間最優秀アルバムにレディー・ガガを予想。「アデルかレディー・ガガのどちらかで迷っているんです。ただ、レディー・ガガの日本に対する取り組みは世界中に取り上げられたと思うんです。それがイコール賞につながるわけではないでしょうけど、そろそろ賞を取る時期にきているんじゃないかと」。年間最優秀アルバムをレディー・ガガとすると、「アデルが取れないのもあれなので」と滝川は最優秀レコードに、アデルの「ローリング・イン・ザ・ディープ」を予想。また、年間最優秀楽曲には、マムフォード&サンズの「ザ・ケイブ」を候補に挙げていた。
ノミネーションリストを見ながら賞の行方を占うのもグラミー賞の楽しみ。今回は誰に栄冠が輝くのか、今から楽しみだ。(取材・文:壬生智裕)
「第54回グラミー賞授賞式」は2月13日午前9時30分よりWOWOWにて生放送