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ダニエル・クレイグ、少なくとも今後5作の『007』に出演する見込み

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ボンド役はまだまだ渡せない! - ダニエル・クレイグ
ボンド役はまだまだ渡せない! - ダニエル・クレイグ - Ferdaus Shamim / WireImage / Getty Images

 2006年の映画『007/カジノ・ロワイヤル』、2008年の映画『007/慰めの報酬』、そして2012年公開の『007/スカイフォール(原題) / Skyfall』と、3作連続でジェームズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグだが、少なくともあと5作への続投が決まっており、7作に出演したロジャー・ムーアを超えて、『007』に最多出演のジェームズ・ボンドとなる見込みであるとプロデューサーのマイケル・G・ウィルソンが明かしている。

ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドが活躍!映画『007/慰めの報酬』写真ギャラリー

 『007』シリーズのプロデューサーであるマイケルは、ウェブサイトPeople.co.ukに対し、「ダニエルのボンドは実に素晴らしい。彼は超一級の俳優だ。ファンも彼が大好きだし、ボンド役に彼以上に適した俳優はいないだろう」と大絶賛。現在ダニエルは、サム・メンデス監督によるシリーズ新作『007/スカイフォール(原題)』の撮影中であり、終わり次第、マイケルはクレイグと具体的な交渉の話に入るとのこと。同サイトによると、シリーズへの出演が続けば、クレイグは、1作につき『007/スカイフォール(原題)』の出演料と報じられている800万ポンド(約9億6,000万円)を超える額を手にするだろうとされている。(1ポンド=120円換算)

 ウィルソンがこのようにコメントしたのは、クレイグの出演最新作『ドラゴン・タトゥーの女』のプレミア上映でのこと。公開前からすでに話題となっている同作で、飛躍的な人気を集めるであろうクレイグに、ラブコールを送る意図もあったのだろう。(鯨岡孝子)

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