ビヨンセの両親 裁判所が一度退けた離婚がようやく成立
結婚して31年になるビヨンセの両親の離婚が申請から約2年経ってようやく成立したという。
ビヨンセの父親マシュー・ノウルズは2009年に不倫相手に子どもの認知を求められ、これがきっかけで妻ティナ・ノウルズに離婚を突きつけられた。ティナは離婚理由として、「夫婦関係を破壊し、和解の可能性を阻む性格の不一致と対立により、結婚生活が耐え難いものになったこと」と申請書に記載し、2009年12月に離婚を申請。
しかし、翌年の出廷日にティナもマシューも裁判所に顔を出さなかったため裁判所は離婚申請を棄却したため、ティナは2010年8月に再申請をし、先月離婚が成立したという。マシューの不倫相手は2010年2月に男の子を出産。マシューは父親であることを否定していたが、DNA検査の結果、自分の息子であることが明らかになっている。
ビヨンセは今年に入ってから、ずっとマネージャーを務めてきた父親を解雇。「父が教えてくれたすべてのことに感謝しています。彼は一生、わたしの父親であり、わたしは父をとても愛しています」と不仲による解雇ではないことを強調。一生懸命働く姿を見せてくれた両親のように、自分も一生懸命仕事をしていきたいとコメントしていた。(BANG Media International)