オードリー春日が血を吸いたい女性は冨士眞奈美! 若林は「薬剤師の娘」と本音告白!?で赤面!
21日、最新3D映像でよみがえった傑作ホラー映画のリメイク『フライトナイト/恐怖の夜』の応援隊長にオードリー(若林正恭・春日俊彰)が就任、春日率いる、お面をつけた30人の“ヴァンパイア春日軍団”が新宿バルト9のロビーを埋め尽くした。
オードリーの応援隊長就任を受け、ヴァンパイア軍団結成式として行われたイベントでは、まず若林が単独で登場。春日の姿が見られないことを司会者に尋ねられると、若林は「死んだって聞いています」と答え、まず会場はひと笑い。しかし、当然そんな訳はなく、続いて春日のお面をつけた30人のヴァンパイア軍団を率いて春日が登場。春日ばかりがずらり劇場ロビーに居並ぶ、圧巻の光景となる。
本人だけがお面をつけていなかったため、実際には、誰が本物か丸わかりであったのだが、イベントは「本物の春日を探し出せ大作戦」として進行。定番ギャグの「トゥース!」「カスカスダンス」「おにがわら」をやっても判明しなかったが、春日の過去の恥ずかしい写真がさらされると、遂に本人がギブアップして名乗りを上げ、ようやくオードリーのそろい踏みとなった。
ヴァンパイアが登場する映画ということで、2人に「血を吸いたい女性は?」といった質問が寄せられ、若林は「いつも薬をもらいに行く薬剤師の女の子。かわいくて血を吸いたい」と答えると、これは本心であったようでやや赤面。一方、熟女好きという春日は「最近お近づきになった冨士眞奈美さん。今度俳句を教えてもらうことになっていて、直接家に電話してと言われているので、来年早々ホットなニュースをお届けできるかも」といつも通り根拠のない自信を見せていた。
本作はホラー&SF映画のアカデミー賞とも呼ばれるサターン・アワードで最優秀ホラー賞、最優秀脚本賞、最優秀助演男優賞を獲得した1985年の傑作ホラー『フライトナイト』の3Dリメイク作。ラスベガス郊外に住む普通の高校生チャーリー(アントン・イェルチン)と、隣に引っ越してきたヴァンパイア、ジェリー(コリン・ファレル)との壮絶なバトルを描く。(取材・文:長谷川亮)
『フライトナイト/恐怖の夜』は2012年1月7日より全国公開