ポルノ女優リンダ・ラヴレース題材の新作で、ジェームズ・フランコがヒュー・へフナー役に!
映画『127時間』や『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』などで注目を集めたジェームズ・フランコが、ポルノ女優リンダ・ラヴレースを描いた新作『ラヴレース(原題) / Lovelace』で、ヒュー・へフナー役を演じることがバラエティーによって明らかになった。
ジェームズ・フランコ出演映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』写真ギャラリー
これは、映画『セルロイド・クローゼット』の共同監督ロバート・エプスタインとジェフリー・フリードマンが手掛ける予定の作品で、その主演のリンダ役に映画『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドと、映画『17歳の肖像』のピーター・サースガードがすでに共演することになっていて、今回新たにジェームズ・フランコが、プレイボーイ誌の創始者ヒュー・へフナー役としてカメオ的な役として加わるようだ。
この作品は、作家エリック・ダンヴィルの伝記本「ザ・コンプリート・リンダ・ラヴレース(原題) / The Complete Linda Loverace」を基に映画化が進められていて、そのストーリーは、リンダ・ボアマンとして生まれた女性がポルノ女優になっていく過程と、その後いかにフェミニストとして活動していったかが描かれている。
これまでジェームズ・フランコは、映画『ハウル(原題) / Howl』でも、この共同監督ロバート・エプスタインとジェフリー・フリードマンと仕事をしていて、今度が二度目のタッグとなる。彼はどのような変ぼうぶりを見せてくれるのだろうか?(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)