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サンドラ・ブロック、離婚が原因で一時演技に興味を失っていたことを告白

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立ち直るための一番の薬はやっぱり演技だったのかもね - サンドラ・ブロック
立ち直るための一番の薬はやっぱり演技だったのかもね - サンドラ・ブロック - Stephen Lovekin / Getty Images

 2010年に元夫ジェシー・ジェームズと離婚したサンドラ・ブロックが、離婚後に演技への興味を失いかけていたことを語った。

映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』場面写真

 2009年のヒット映画『しあわせの隠れ場所』でアカデミー主演女優賞を受賞しながら、その直後に夫の浮気が発覚し離婚という、ジェットコースターのような日々を送ったサンドラ。 ハリウッド・リポーター紙によると、サンドラはインタビューでこの頃のことを振り返り、離婚後、新作映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のオファーをもらったときにも出演を迷っていたと告白。「一生文無しでも構わないって思っていたわ。自分がその時にいる場所から抜け出したいのか、仕事をしたいと思っているのか、正直わからなかったの。まだ気持ちの準備ができていなかったわ」と演技への興味を失っていたことを語った。さらに、「でも私が考えているよりも、この映画への出演は大きな機会だったみたい」とスティーヴン・ダルドリー監督から助演女優として熱烈なオファーを受けたことで出演を決めたよう。

 映画では、サンドラは天才的な頭脳を持つ子どもの母親役。父親はニューヨークの同時多発テロで亡くなった設定で、トム・ハンクスが演じている。サンドラの出演時間はは24分間だけだが、物語の中で重要な役割を持つキャラクターだ。サンドラは、「また走り出すためには素晴らしい方法ね。大変だったけど、こういうものなのよね」と映画出演が離婚後に立ち直るきっかけとなったことも語っている。(竹内エミコ)

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