アメリカン航空とのゴタゴタでアレック・ボールドウィンのコマーシャルの放送をキャンセルしたスーパーマーケットが謝罪
離陸前に携帯電話でオンラインゲームをし、注意されてもやめなかったためアメリカン航空のフライトから降ろされたアレック・ボールドウィンだが、アレックの味方である人は多いようだ。
アレック・ボールドウィン出演映画『恋するベーカリー』写真ギャラリー
アレックは母親キャロルがよく買い物をするウィグマンズ・フード・マーケットのコマーシャルに出演しているが、アメリカン航空とのトラブル後、アレックを広告に起用していることで苦情が寄せられたという。スーパーマーケット側はすぐに彼のコマーシャルの放送を中止したが、今では後悔しているようで、謝罪のコメントを出すとともに、コマーシャルの再開を発表した。
「数十件の苦情があったため、アレック・ボールドウィンのホリディ・コマーシャルを予定よりも1週間早く終わらせたことを後悔しています。コマーシャルはすぐに放送を再開します。何百ものツイートと当社に寄せられた電話を見れば、多くの人がアレックを支持していることがわかります」とスーパー側はコメントし、アレックと母親キャロルと一緒に仕事をするのはとても楽しく、機会があれば、またぜひ一緒に組みたいと思っているとTMZは報じている。
アレックはアメリカン航空とのトラブルでフライトに乗っていた乗客には謝罪のコメントを出したが、アメリカン航空自体には融通が利かない航空会社だと批判し、「サタデーナイト・ライブ」のコントでもネタにしている。(澤田理沙)