沢尻エリカ、オードリー・ヘプバーンら名女優に4変化!「sweet」初の白黒で表紙を飾る!!
携帯電話専用放送局「BeeTV」にて2月1日に配信開始されるドラマ「L et M (エルとエム)わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語」で約4年半ぶりに女優復帰することを発表した沢尻エリカが、1月12日発売の女性ファッション誌「sweet」2月号(宝島社)で、オードリー・ヘプバーンにふんし、同誌初の白黒で表紙を飾った。
「sweet」が、「L et M (エルとエム)わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語」の衣装プロデュースを、講談社の女性ファッション誌「GLAMOUROUS」と共に務めたことで実現した同企画。沢尻は、映画『ティファニーで朝食を』さながらパイプを手にお団子頭でオードリー・ヘプバーンにふんし表紙を飾ったほか、特集ページでブリジット・バルドー、ジェーン・バーキン、イーディ・セジウィックにも変身し、4変化を披露した。
「もう全カットお気に入り」「全体を通していいバランスに仕上がっていると思います」とその仕上がりに自信を見せる沢尻。「女優が女優を演じる」というテーマで表紙とカバーストーリーの撮影を行ったという「sweet」編集長の渡辺佳代子も、「メイクと着替えを終えてカメラの前に立った瞬間、彼女たちの人格が憑依したかのようなスイッチの入りっぷりに『さすが女優さんだわ!』と驚かされました」と絶賛の声を上げている。
昨年2月に行われたたかの友梨ビューティクリニックの新CM「沢尻エリカ、悪女伝説」発表記者会見で、「聖女エリカが好きな方? 悪女エリカが好きな方?」と問い掛けた沢尻だが、「L et M (エルとエム)わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語」では、奥手な女性・絵瑠(エル)と小悪魔タイプな女性・絵夢(エム)を演じ分けた。「演じる前はどちらにも部分的に共感できる点があるように思えたのですが、演じてみると、二人ともわたしとは別人でしたね」と語る沢尻だが、「役者業を復帰してみて改めて、“想像していた以上に面白かった”と感じました」とこの二役を演じて得たものも大きかったようだ。(編集部・島村幸恵)
「L et M (エルとエム)わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語」は、携帯電話専用放送局「BeeTV」にて2月1日より毎週月曜日配信(全12話×2ストーリー)
女性ファッション誌「sweet」2月号は宝島社より1月12日発売