セクシーヴァンパイアはこうやって殺せ!? 80年代傑作ホラーリメイクから吸血鬼の倒し方動画公開!
平凡な高校生が、恋人を狙うヴァンパイアと壮絶なバトルを繰り広げる、傑作カルトホラーの3Dリメイク映画『フライトナイト/恐怖の夜』から、コリン・ファレル演じるセクシー吸血鬼をどうやって倒すのか? 出演者たちがその殺し方を解説する動画が公開された。
映画『フライトナイト/恐怖の夜』ヴァンパイアを殺す方法を解説!? 動画
本作は、『チャイルド・プレイ』のトム・ホランド監督が手掛けた、1985年のカルトホラーを3D映画としてよみがえらせた作品。ラスベガス郊外の住宅地を舞台に、隣人として引っ越してきた吸血鬼ジェリー(コリン)と、その正体を知った高校生チャーリーとのバトルが描かれる。
公開された動画には、オリジナル版でロディ・マクドウォールが演じて人気を博した、自称ヴァンパイア・キラーのヴィンセント(デヴィッド・テナント)が登場。自信たっぷりな様子で、「火をかける」「首を切る」「くいを打ち込む」といった、ヴァンパイアの殺し方を紹介する。
演じたコリン自身の口から、十字架やニンニクなど、よく知られる吸血鬼のルールにのっとった殺し方が語られるなど、セクシー吸血鬼には、意外にも弱点が多そう!? と思いきや、ジェリーは十字架のせいで燃えさかる自分の手に向かって、まるでろうそくのように息を吹きかける余裕を見せる。
そのほかにも、次々とパワフルな手段で吸血鬼のルールを破るジェリー。動画では、チャーリーとヴィンセントがそんな彼に対抗するため、ボウガンにショットガンなど、オリジナルの飛び道具を持ち出す様子も見られる。敵味方共に、吸血鬼映画の常識をブチこわす? まさに究極の3Dバトルに期待ができそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『フライトナイト/恐怖の夜』は1月7日より2D/3D全国公開