スピルバーグ監督の新作『戦火の馬』のプレミアに英ウィリアム王子とキャサリン妃が出席
スティーヴン・スピルバーグ監督の新作映画『戦火の馬』の英国プレミアに、ウィリアム王子とキャサリン妃が出席し、スピルバーグ監督やキャストらが感激を語っている。
プレミア・イベントはロンドンの中心地レスター・スクエアで行われ、レッド・カーペットにはウィリアム王子夫妻やハリー王子など、英国王室のメンバーが登場。ウィリアム王子は英国軍の現役大尉でもあり、第一次世界大戦を舞台にした本作には関心も高いよう。プレミアにはまた、英国軍の現役兵士や退役兵士ら、その家族が招かれた。
ロイヤル・ファミリーのプレミア出席には、スピルバーグ監督も「とても名誉なこと」とコメント。また主演を務めた英俳優ジェレミー・アーヴァインは「圧倒されすぎているよ。故郷からものすごく遠く離れている気分だ」と語るほか、ニコルズ大尉役のトム・ヒドルストンも「王室の人々に喜んでもらえるなんて、とても光栄だ」と感激を語った。（竹内エミコ）