篠田麻里子、AKB48初のハリウッド進出!?ハリウッド映画の日本語吹き替え声優に初挑戦!
AKB48の篠田麻里子が、2月公開の映画『TIME/タイム』でハリウッド映画の日本語吹き替え声優に初挑戦し、グループ史上初のハリウッド進出(!?)を果たすことが明らかになった。本作では25歳という年齢がキーになっていることから、篠田に白羽の矢が立った格好だ。
すでにアフレコを済ませた篠田は、「ハリウッド映画の吹き替えは初めてだったので、ほとんどすべてのシーンが難しかったです!」とコメントすると、「しゃべり出すタイミングや(役者の)息遣いまでピッタリ合わせないとできない大変な作業だなと思いましたが、精いっぱいがんばりました!」と初挑戦の大役を振り返った。
それでも、周囲からは初めてとは思えないほどの堂々した演技だと好評を博している篠田の吹き替え。『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』『桜蘭高校ホスト部』などの実写映画はもちろん、全国のTOHOシネマズで上映されているアニメ「紙兎ロペ」で声優にも挑戦するなど、女優業にも積極的な篠田の新境地といえそうだ。
この発表に先立ち、本作のオフィシャルサイトでは「この美女は誰?〈日本で最も輝く25歳〉を当てろ!キャンペーン」を実施。「現在25歳」「国民的な人気を誇る女性」「強く握ったコブシで念願のNo.1の座を獲得」という三つのヒントとモザイク入りのビジュアルから声優を当てるというもので、先月27日からスタートしたにもかかわらず、何と1,000通を超える応募があった。
そのうちの果たして何人が的中させたかは今のところわからないものの、ファンならば一目で「麻里子さま」とわかったはず? 篠田は2月に行われる本作のプレミアイベントにも登壇。当日は〈日本で最も輝く25歳〉というキャッチフレーズも納得の姿を見せてくれるはずだ。(編集部・福田麗)
映画『TIME/タイム』は2012年2月17日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開