スカーレット・ヨハンソン、金銭トラブルが報じられている母親との不仲説を否定
2009年にマネージャーだった母親メラニー・スローンをクビにしたスカーレット・ヨハンソンが、母親との不仲説を否定した。
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メラニーは、マンハッタンにある2ベッドルームのアパートを140万ドル(約1億640万円)で購入しようと13万ドル(約988万円)の手付け金を支払ったが、住宅ローンが組めないため契約を解除した。契約書には手付金は返金されると記載されていたが、お金が戻ってこないためメラニーは訴訟を起こし、金銭トラブルが発覚したのだ。
ニューヨーク・デイリー・ニュース紙は、金遣いの荒い母親にスカーレットがうんざりしていたことがマネージャーを解雇した理由の一つと報じており、今回の金銭トラブルでスカーレットは手を差し伸べることはないと報じている。解雇騒動以来、二人の仲は険悪と言われているが、スカーレットのスポークスマンはこれを否定。「スカーレットとメラニーの仲は、これまでになく密接です。二人は、何年も一緒に仕事をして築いた、確かで生産性の高いパートナーシップを誇りに思っており、プライベートの関係もしっかりとし、愛にあふれています」とニューヨーク・ポスト紙にコメントしている。(澤田理沙)