ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、破局か?すでに別居していると関係者はコメント
破局がうわさされていたジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが、すでに別れたようだとピープル誌が報じている。
ヴァネッサとジョニーには12歳と9歳になる子どもがいるが、ジョニーが映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで爆発的人気を得たことが、二人の仲に緊張をもたらしてしまったと同誌は報道。「ヴァネッサは新作アルバムを出すのに7年も待ち、映画と映画の間も数年空けていました。その間、ジョニーはジャック・スパロウ船長として一世を風靡(ふうび)したんです」と、ある関係者は説明している。
二人が最後にレッドカーペットを歩いたのは2010年のカンヌ国際映画祭で、先日パリで行われた映画『ザ・ラム・ダイアリー(原題) / The Rum Diary』のプレミアにヴァネッサの姿はなかった。「あの晩、彼女はコンサートに行っていました。同じ街にいて、夫がプロデュースして主演した映画のプレミアに出席しないというのは、どういう状態かは明らかですよね」と、ある関係者はコメントしている。
ニューヨーク・ポスト紙によると、プレミアの日にヴァネッサもパリにいたが、ジョニーとは別のホテルに滞在していたとのこと。ジョニーとヴァネッサは正式には結婚してはいないが、1998年からパートナー関係にあり、理想のカップルとして取り上げられてきた。現在は二人とも子どもたちを連れてロサンゼルスにいるようだが、別々の家に住んでいるとも報じられており、少なくともここ2年は恋人という関係ではないとコメントしている人もいるという。
また、家庭がうまくいっていないのがジョニーの演技にも影響しているとのコメントも。「ジョニーは才能のある俳優ですが、プライベートがうまくいっていないのを隠しきれていません。周囲の人間も心配しています。ヴァネッサと彼の仲には亀裂が生じており、終わりへと向かっています」と、ある関係者はレーダー・オンラインにコメントしている。
ジョニーとヴァネッサのスポークスマンは破局説について一切コメントを発表していない。(澤田理沙)