リース・ウィザースプーンの新作映画、公開日がバレンタインへ変更
リース・ウィザースプーン主演の新作アクションコメディー『ディス・ミーンズ・ウォー(原題) / This Means War』の公開日が、当初予定されていた2月17日から2月14日のバレンタイン・デーへ変更されることになった。
『Black & White/ブラック & ホワイト』場面写真
本作は、親友でパートナーである二人のCIA工作員が、同じ女性に恋をすることから巻き起こる壮絶な戦いを描く作品。監督はマックGが担い、リース演じる女性をめぐって戦いを繰り広げる二人の男性にはトム・ハーディとクリス・パインが扮している。
ハリウッド・リポーター紙によると、フォックスのブルース・スナイダー社長は試写の評判が良かったことを受けて公開日を前倒しし、映画業界のバレンタイン戦線へ挑む決意をしたという。「バレンタイン・デーに公開することで、愛ではなく戦いに挑みます。完璧な映画で武装していますよ。この映画にはユーモアや魅力、ウィットとアクションのすべてがあり、最高の出来栄えです」と自信を語っている。(竹内エミコ)