女優・松雪泰子が大人のエロスを披露!甘く官能的な写真集に自信の笑顔で「70年代のフランス映画のエロティズムを意識しました」
女優・松雪泰子が25日、デビュー20周年で初となる写真集「daydream」の発売記念握手会をリブロ渋谷店で開催した。松雪は、大人のエロスをテーマにした本書の出来栄えに「100点です」と照れながら語り、「70年代のフランス映画のエロティズムを意識しました」と笑顔でアピールした。
人生初の写真集に松雪は「タイミングがあまりなくて。機会があったらやってみようと思っていたのでうれしかったです。やるならしっかりとしたものにしたいと思っていました」とにっこり。下着姿や谷間を写したショットなども満載で、芸能レポーターに「結構胸も大きいですね」と褒められると「どうリアクションしていいかわからないんですけど、はずかしい」とはじらう一面も。「アートでもありファンタジックでもあり自然なエロスを表現したかったです。やりたかったことが形にできました。また機会があればセクシーな方向で考えておきます」と意気込んでいた。
今年はNHK大河ドラマ「平清盛」に出演するなど多岐にわたって活躍している松雪。女優生活20年を振り返り、「ただ目の前にあることを一生懸命やって走り続けてきました。今年はさらにしっかりとお芝居とかでやっていきたと思います」と述懐。この日は握手会も初めてだったという松雪は、「あまりファンの方と会う機会がないのでドキドキしています。楽しみです」とうれしそうな表情で語っていた。(取材・文:中村好伸)
松雪泰子写真集「daydream」(税込み:3,360円)はマガジンハウスより1月26日発売