リーアム・ニーソン、『ダークナイト』続編に出演!第1作の役柄でカムバックか?
リーアム・ニーソンが、今年公開される話題作『ダークナイト ライジング』へ出演することを認めた。本作では回想シーンでの登場になる可能性が高く、シリーズ第1作『バットマン ビギンズ』と同じ役柄での出演になりそうだ。
リーアムがシリーズ第1作で演じたのは、ブルース・ウェイン/バットマンの前に立ちはだかる悪役。だが、ShowbizSpy.comのインタビューに応えたリーアムは本作の役柄について「本当に何も言うことはできないんだ。撮影には1時間半ほど参加したけど、監督は何も説明してくれなかったよ」とコメントしている。
この回答を基に、同サイトでは先日子役のジョーイ・キングがタリア・アル・グールを演じると明かしたことを考慮に入れ、リーアムは回想シーンに登場するのではないかと推測している。
リーアムは同インタビューの中で「何も知らない」と繰り返しており、これがうそでなければ、俳優を含め、ここまで徹底的にかん口令を敷いたクリストファー・ノーラン監督の手腕は見事の一言。公開に向け、徐々に情報が増えているといえ、その全ぼうはいまだベールに包まれたままだ。(編集部・福田麗)