アマンダ・ホールデン、出産で一時危篤状態におちいっていた
1月23日に女の赤ちゃんを出産した英女優のアマンダ・ホールデンが、出産時に一時、危篤状態におちいっていたことがわかった。
英テレグラフ紙によると、アマンダは23日に病院で女児を出産。約2760グラムの赤ちゃんはホリー・ローズちゃんと名付けられ、セレブからもお祝いのコメントなどが届いていたが、出産時に母体の状態が急変し、一時集中治療室で処置を受けていたという。詳しい原因は明らかになっていないが、アマンダは長女のレクシーちゃんを出産したときに胎盤が低い位置についていたこともあり、今回の出産も帝王切開となったことから、出血が多量になったことが原因と考えられている。
アマンダと夫クリス・ヒューズのスポークスマンは、「クリスは医療スタッフのみなさんやアマンダの世話にかかわってくれたすべてのみなさんに感謝しています」とコメントを発表。「アマンダ自身からの発言があるまでは、わたしから言えることはこれ以上ありません。アマンダの現在の体調は安定しており、間もなく完全に回復すると思われます。今はプライバシーを尊重していただけるとありがたいです」と語っている。
アマンダは2010年5月に一度流産をし、その後また妊娠したが、2011年2月には妊娠7か月で死産を経験している。英オーディション番組「ブリテンズ・ガット・タレント」の審査員として知られるアマンダには、同じく審査員のサイモン・コーウェルからも出産を祝うメッセージなどが届いていたが、困難を乗り越えて迎えた娘の誕生を喜ぶとともに、一刻も早い回復が望まれている。(竹内エミコ)