成宮寛貴と斎藤工が女性たちの悩み相談に答える…女性たちが日ごろ感じる「異議あり!」とは?
29日、スペースFS汐留で映画『逆転裁判』女性限定“異議あり!”絶叫試写会が行われ、客席の女性たちが日ごろ“異議あり!”と思っている悩みについて成宮寛貴と斎藤工が相談に乗った。
近未来で起きる法廷バトルをテーマとした同名人気ゲームの映画化作品となる本作。女性ファンも数多いことから、この日は約150人の女性客を招待。二人の登場と共に会場は大きな歓声に包まれ、「ナリ~!」「タクミ~!」と絶叫する声も。斉藤が会場に向かって「すてきです。いいにおいがしますね」と呼び掛けると、成宮も「漏れてくる声も、(楽しげな)うーんという感じで心地いい」と付け加える。そんな二人に対して「かっこいい……」とため息まじりの声が会場から起きた。
この日は会場の女性の「異議あり!」なお悩み相談を実施。「自分は肉食。ガツガツいく」という成宮と、「ロールキャベツ系」という斉藤に向かって「男性に男らしさを感じない。もっとリードしてほしい」というお悩みが飛び出した。すかさず斉藤が「女性は照英さんみたいな人を求めているんでしょうか。一人で生きていける感を最近の女性から感じます」と切り出すと、「一人で生きていける」という言葉に思わずざわめきが。そこで成宮が「隙が欲しいですよね」とアドバイスし、解決(?)。
さらに別の女性からは、食べ合わせについての異議が。「酢豚にパイナップル、サラダにリンゴ、ポテトサラダにみかん、ドライカレーにレーズン、メロンに生ハムといったような食べ合わせに異議あり」と切り出すと、二人とも「酢豚にパイナップルはないですね。僕らも異議ありです」と完全に同意。ただし成宮は生ハムとメロンの組み合わせは好きらしく、「僕がメロンだったら、生ハムで巻かれたい」と付け加え、会場を笑わせる。食べ物の好みは人それぞれではあろうが、食べ物の話はかくも人を熱くさせるのか、というくらいに熱く盛り上がる二人の姿に、笑いに包まれる会場であった。(取材・文:壬生智裕)
映画『逆転裁判』は2月11日より全国東宝系にて公開