『スパイダーマン』シリーズのエリザベス・バンクス、ハリウッドを揶揄するコメディー映画『フランク・オア・フランシス』に出演
映画『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』の脚本家で、奇想天外なストーリーで知られるチャーリー・カウフマン監督のコメディー映画『フランク・オア・フランシス(原題) / Frank or Francis』のキャスティングがにぎやかになってきた。
映画『リトル・ミス・サンシャイン』のスティーヴ・カレルが主役の映画監督を演じるこの作品は、ジャック・ブラック演じるハリウッドのウェブサイトのライターに作品をけなされ続けるがゆえに、カレルが追い詰められているストーリーで、すでに、ケイト・ウィンスレット、キャサリン・キーナー、ニコラス・ケイジ、ケヴィン・クラインの出演が決定している。
そこに映画『スパイダーマン』シリーズのエリザベス・バンクスとピーウィー・ハーマンことポール・ルーベンスの出演が決まったのだ。
エリザベス・バンクスは、才能あふれるコメディエンヌで、カレル演じる映画監督と秘密裏に交際している女優を演じる。ポール・ルーベンスは映画評論家を演じるとのことだ。(後藤ゆかり)