仲里依紗、動揺… 母親代わりを務めたワラビーの赤ちゃん死去に「あまりにも早い永遠の別れ」
女優・仲里依紗が、バラエティー番組「天才!志村どうぶつ園」の企画で、母親代わりとして育てていたワラビーの赤ちゃん・ガンバが亡くなったことについて「動揺を隠せずにいます」とオフィシャルブログで心境を吐露した。
昨年の6月から同番組内で母親のいない生後2か月のガンバを育ててきた仲。もともと動物好きで知られている仲だけに、母親の袋の代わりとして手作りの袋を作るなど、ガンバのために尽くしてきた。仲は約7か月ガンバの世話をしてきたが、ガンバを兄の群れに帰すことで責任を果たし、母親の役目を終えていた。
そんな中、ガンバが天国へと旅立った。原因ははっきりとせず、飼育員によると「飼育舎内の壁に激突したため」だという。仲は「あまりにも、突然すぎてどうしていいかわからなくなっちゃって…」と訃報を聞いた時の状況を振り返り、「あまりにも早い永遠の別れに今も私は動揺を隠せずにいます」と苦しい胸の内を吐露。
今自分にできることは「ガンバのことをいっぱいいっぱい思ってあげること」と力を振り絞り、番組の視聴者や仲のファンなどから多くの応援を受けたガンバは「本当に幸せ者」と思いをはせている。最後には「ずっとずっと大好きだよ! また会おうね!」と仲はメッセージを送り、深い悲しみから少しでも前を向こうとする様子が見て取れる。(清水一)