吉高由里子が生田斗真に「好きだバカ!」Mr.Childrenが彩る胸キュン予告編解禁!!
生田斗真と吉高由里子がW主演を務め、2部作連続で公開される映画『僕等がいた 前篇』で、Mr.Childrenが手掛けた主題歌「祈り ~涙の軌道」が物語を彩る予告編が、オフィシャルサイトで解禁された。Mr.Childrenが、前篇、後篇、それぞれに主題歌を書き下ろしたことも話題の本作。後篇の一部も明かされた予告編を、前篇の主題歌「祈り ~涙の軌道」が感動的に彩っている。
「このずっと続く空の下、今、どこにいますか? 誰を愛していますか?」吉高演じる七美のナレーションから始まる今回解禁された予告編。映画は、七美が生田演じる矢野と出会い、恋に落ちる高校時代から、社会人になるまで、6年にわたる恋を描いているが、予告編には、幸せな二人、すれ違う二人と一組のカップルの姿がリアルに映し出されていく。
高校時代、「好きだバカ」という女の子を、抱きしめて黙らせた男の子。「おれ、約束がほしい。絶対おれから離れないって、裏切らないっていう」と交わした約束。そうしてラブラブな生活を送っていた二人は、6年を経て、どんな運命を辿るのか……?
メガホンを取った三木孝浩監督は、今回の予告編解禁に際し、物語に彩りを添えたMr.Childrenに感謝し、「映画『僕等がいた』で描いた二人の揺るがない思いに、永遠という名の魔法をかけてくれたのがMr.Childrenの『祈り ~涙の軌道』、『pieces』(後篇主題歌)でした。まさに“最愛”というテーマにふさわしいこの2曲が本当に胸に熱くしみました。デビュー20周年というメモリアルイヤーにMr.Childrenに主題歌を担当してもらえたことに映画監督としても、Mr.Childrenのいちファンとしても、この上ない幸せを感じています」とコメントしている。
1巻から15巻までの累計発行部数1,000万部を誇る小畑友紀の漫画を映画化した本作。原作漫画も、10年にわたり続けてきた連載が、2月13日発売の「月刊ベツコミ」3月号で終止符を打つ。原作漫画、映画共に矢野と七美の運命に、注目が集まる。(編集部・島村幸恵)
映画『僕等がいた 前篇』は3月17日より、映画『僕等がいた 後篇』は4月21日より全国公開