お台場に「ガンダムフロント東京」オープン！　実物大ガンダムの設置も！

　人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの世界を身近に体感できるエンターテインメントスペース「ガンダムフロント東京」が、4月19日より東京・臨海副都心地区で開業予定の複合施設「ダイバーシティ東京 プラザ」内にオープンする。

　これは、株式会社バンダイ、株式会社サンライズ、株式会社創通の3社が設立した、ガンダムフロント東京有限責任事業組合が展開する商業施設。放送開始から30年以上を経てなお人気を広める「ガンダム」シリーズの世界を体験できる有料スペース（一部無料）となっている。

　スペースがオープンするのは、「ダイバーシティ東京 プラザ」7階。それに伴い、同施設内の「フェスティバル広場」では、実物大ガンダム「RG1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT」が設置される。さらに施設2階では、秋葉原にあるGUNDAM Cafeの2号店「GUNDAM Cafe ダイバーシティ東京 プラザ店」もオープン予定と、ガンダムを身近に感じられる。

　「1/1」や「リアル」がコンセプトとなる「ガンダムフロント東京」では、約620坪のスペース内に、ガンダム世界を身近に体感できる各種有料ゾーンを設置。直径16メートルの巨大半球状ドームにガンダム世界の宇宙が広がり、シリーズの貴重な資料展示スペース、ガンダム情報にアクセス可能なカウンタースペース、あこがれのキャラとの2ショットや名場面を体験できる写真スペースなどが用意される。

　また、歴代のガンダムのプラモデルが一堂に会すガンプラ展示や、アパレルショップなど、無料ゾーンも展開。そのほかオリジナル商品の限定販売を行うオフィシャルショップの展開も予定。「有料ゾーン」の入場チケットは日時指定の完全予約制となり、3月初旬から販売予定。年代を問わないガンダムファン必見のスポットとして、大きな注目を集めることになりそうだ。（編集部・入倉功一）

「ガンダムフロント東京」は4月19日より「ダイバーシティ東京 プラザ」内でオープン予定 入場料は大人（高校生以上）が1,000円、子ども（小中学生）は800円、未就学児は無料