ジャスティン・ビーバー、フランスでファンを無視する結果になったことを謝罪
NRJミュージック・アワードのためにフランスを訪れていたジャスティン・ビーバーが、パパラッチを撒こうとした結果、ずっと待っていたファンたちを無視して帰国してしまったという。
映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』場面写真
WENNによると、ニース空港でアメリカ行きの飛行機にチェックインしようとしたジャスティンは、大勢のパパラッチに囲まれてしまったという。ジャスティンは彼らを撒いて保安検査を通り抜け、ラウンジに入ろうと猛ダッシュをしたため、空港で待っていたファンの前を素通りしてしまったらしい。
ファンを無視した映像はネットで流れ、これに対しジャスティンはツイッターで釈明をし、謝罪をしている。「先日、空港で20人ほどのパパラッチに囲まれた。狭い場所は苦手で、とにかく飛行機に乗りたかったんだ。映像には僕がファンの前を素通りしてゲートへと走っている姿が映っているけど、20人のパパラッチは映っていない。僕は絶対にファンを無視したりしない。あの日、素通りしてしまった人たちに謝りたい。ぼくにとってファンはすべてだ。ファンへの責任も認識している。僕は自分のファンを愛している。もっと成長すれば、こういう事態に対処する方法も学んでいくと思うけど、まだ学習段階にある。僕もただの人間だ。とにかくあの場を離れたかった」とつぶやいた。
無視されたファンの中には、「2列になってずっと待っていたのに、声もかけてくれなかったし、こっちを見もしなかった。彼にはがっかりした」とツイートした人もいるが、状況が状況だっただけに、メディアは彼を天狗扱いはしていないようだ。(澤田理沙)