『ミッション:インポッシブル』最新作、国内興収50億円突破!全世界興収はシリーズトップに!
トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の日本国内における興行収入が50億円を突破し、全世界興行収入も『M:I-2』を抜いて、シリーズ最高額を記録した。
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昨年12月16日の公開から、4週連続ナンバーワンのヒットを記録した『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の日本国内の興行収入が、50億円を突破した。公開7週にして興行ランキング第5位にランクインする本作は、30日月曜日の時点で動員393万5,737人、興収50億1,612万5,490円を記録。前作『M:i:III』の最終興収は51億円で、今後これを超える成績を収めることは確実といえそうだ。
また本作は、世界63か国の合計となる海外週末興行成績ランキングでも、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』を破り、こちらは7週目にして再び1位に返り咲き。全世界トータルの興行収入は、1月29日時点で5億7,164万1,000ドル(約457億3,128万円)と、ジョン・ウー監督が手掛けたシリーズ2作目『M:I-2』の5億4,638万8,105ドル(約437億1,104万8,400円)を抜き去り、シリーズ最高額を記録。まさに世界トップを独走といった成績で、トム人気の高さを改めて証明している。(1ドル80円計算)
本作は、トム・クルーズがすご腕スパイ、イーサン・ハントを再び演じる人気シリーズ第4弾。クレムリン爆破事件への関与を疑われ、スパイ組織 IMFの登録を抹消されたイーサンたちが、容疑を晴らすべく黒幕との危険な駆け引きを繰り広げる。中東ドバイにある、世界一の高層ビルでトム自身が演じた脅威のスタントや、実写初挑戦となった、『Mr.インクレディブル』を手掛けたブラッド・バード監督の演出も見どころだ。(数字などは配給調べ)(編集部・入倉功一)
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は全国公開中