サム・ライミの名作ホラー映画『死霊のはらわた』リメイクの主役二人が決定
サム・ライミが製作・監督・脚本を担当し、日本でスプラッターという言葉を定着させたことで有名なホラー映画の草分けとなった1981年の名作『死霊のはらわた』のリメイク版の主役二人が決定した。
主演男優は映画『赤ずきん』のシャイロー・フェルナンデス、主演女優は人気テレビドラマ「サバーガトリー(原題) / Suburgatory」のジェーン・レヴィが役を獲得したとDeadlineは伝えている。
ストーリーは、休暇を郊外で過ごそうと別荘を訪れた数人の男女が、そこで見つけた“死者の書”という奇妙な本とテープレコーダーに録音されていた呪文をひもといたために邪悪な死霊が復活し、次々と若者たちを血祭りに上げていくというもの。
監督は新鋭フェデ・アルヴァレスで、サム・ライミは旧友ロブ・タパートとともにプロデューサーを務める。(後藤ゆかり)