『借りぐらしのアリエッティ』北米公開はスタジオジブリ最大規模の1,200スクリーン以上に!
2月17日より北米公開される映画『借りぐらしのアリエッティ』が、スタジオジブリ作品最大規模の1,200スクリーン以上での上映になることが明らかになった。前作『崖の上のポニョ』が北米公開された際は927スクリーンでの上映で、358万ドル(約2億8,640万円)というオープニング成績を記録している。(Box Office Mojo調べ・1ドル80円計算)
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが北米配給を務める映画『借りぐらしのアリエッティ』は、『ザ・シークレット・ワールド・オブ・アリエッティ / The Secret World of Arriety』(アリエッティの秘密の世界)のタイトルで公開される。
テレビシリーズ「グッドラック・チャーリー」の新たなディズニー・ヒロイン、ブリジット・メンドラーがアリエッティの声優を務めるほか、ウィル・アーネット、エイミー・ポーラーといった芸達者な俳優陣が声優として参加している。
第75回アカデミー賞長編アニメ賞を受賞した映画『千と千尋の神隠し』をはじめとして、「スタジオジブリ」のブランドは徐々に北米でも浸透しつつあり、今回の1,200スクリーン以上での公開もその証しだろう。(編集部・福田麗)
映画『借りぐらしのアリエッティ』は2月17日より北米公開