AKB48篠田、今年のバレンタインチョコは200個製作予定! 自身の恋は、危険な恋愛を希望!?
AKB48の篠田麻里子が、日本語吹き替え声優に初挑戦したアクション・サスペンス『TIME/タイム』のジャパンプレミアがラフォーレ六本木にて行われ、篠田と中野裕太が舞台あいさつとその後の囲み取材に出席した。
この日の篠田は、吹き替えを務めた、アマンダ・セイフライド演じる大富豪の娘にちなみ、白のドレス姿に総額3億5,000万円にもなるという、超豪華ジュエリーを身にまとって登場し、作品のキーワード「全ての人類は25歳で成長が止まる」に合わせた、「日本で最も輝く25歳」というキャッチフレーズも納得の美しさを見せた。
劇中のウィル(ジャスティン)とシルビア(アマンダ)のような、危険な恋愛について聞かれた篠田は、「危険な恋愛、惹(ひ)かれますね。あこがれます!」とドッキリ発言。その後、迫るバレンタインについて「今年はスタッフ、メンバー、家族のために200個くらい作る予定」と明るく宣言。特定な人へのチョコは無しの様子で、ファンは一安心といったところ。
本作でハリウッド映画のアフレコに挑戦し、AKBグループ史上初のハリウッド進出(!?)を果たすことになった篠田だが、「息遣いまでピッタリ合わせないといけないので、すごく難しかった」と収録を振り返る。しかし、完成作品を観た感想を「精いっぱいがんばりました! 78点くらいかな」とコメントし、まずまずの満足度だったようだ。言葉の通り、日本語吹き替え初挑戦とは思えない堂々した演技を披露。今後も『桜蘭高校ホスト部』などの実写映画はもちろん、全国のTOHOシネマズで上映されているアニメ「紙兎ロペ」で声優にも挑戦するなど、女優業にも積極的な活動を見せることになりそうだ。
本作は、テクノロジーの発展によって老化を克服したものの、すべての人間が25歳で成長が止まり、生命維持の通貨はすべて時間という近未来の世界を舞台にしたアクション・サスペンス。主演は『ソーシャル・ネットワーク』のジャスティン・ティンバーレイク。監督は『ガタカ』のアンドリュー・ニコル。(福住佐知子)
映画『TIME/タイム』は2月17日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開