桐谷美玲、マル秘寝姿を成宮寛貴に激写され流出厳禁の念押し!
11日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『逆転裁判』初日舞台あいさつで、桐谷美玲が濃いイエローのドレスで登場。彼女が歩くたびに、スリットの入ったドレスから生脚をチラリとさせ、会場を魅了した。この日は他に成宮寛貴、斎藤工、中尾明慶、石橋凌、小日向文世、三池崇史監督も登壇した。
いく度も映画化の話があがりながらも、映像化不可能と言われてきた大人気ゲーム「逆転裁判」を原作とした本作がいよいよ初日を迎えた。本作の原作となったゲームシリーズをすべてやりこんだほどの大ファンだったという桐谷は「自分の好きなことにたずさわれることはしあわせだなと思いながら撮影をしていました。三池監督とは初めてご一緒させていただいて、最初は怖い人なんだろうなと思っていたら、優しくておちゃめな監督で。充実した撮影でした」と振り返ると、三池監督は照れくさそうにニヤリ。
現場は和気あいあいとしていたようだが、突然に成宮が「美玲ちゃんは寝ているときに目が開いているんですよ。写メも持っています」と暴露。しかしどこかおっとりとした口調で「目も口も開くタイプの寝方をしているんです。絶対に見せないでくださいね」と懇願する桐谷のコメントからは、まさに「ゆるカワ」として支持を集める彼女の飾らない性格が垣間見えた。
この日の644席の会場内はほとんどが女性客で占められたが、会場内を見渡した成宮は「今日はこんなにたくさんの方に観ていただいてしあわせです。成歩堂という大人気のキャラクターを、最初はギザギザ(の髪形という見た目)からスタートさせたんですが、不安もありました」とあいさつ。まさにギザギザでユニークな髪形が本作の見どころとなるが、「やばい! やばいぞと思いました。最初は見慣れなくて、すごくむずがゆかった」と振り返る成宮だったが、「見事にハマってましたよね!」という司会者の呼びかけに観客は大きな拍手で応えていた。(取材・文:壬生智裕)
映画『逆転裁判』は全国東宝系にて公開中