ポール・ベタニー主演のカルトヒット映画『レギオン』、テレビシリーズ化か?
ポール・ベタニー主演でカルトヒットとなった2010年の映画『レギオン』にテレビシリーズ化の動きが出てきた。
これは米ケーブルテレビ局Syfyネットワークが手がけるもので、Deadlineの報道によると、映画の監督・共同脚本のスコット・スチュワートがパイロット版の監督・製作総指揮を務めるとのことだ。またプロデューサーのデビッド・ランカスターとマイケル・リトバクも製作総指揮として参加する見込みだ。
本作は、堕落した人類を滅ぼすために神が放った天使の大軍「レギオン」と、唯一、神の命に背き人類を救おうと立ち上がる大天使ミカエル(ベタニー)が繰り広げる壮絶な闘いを描き出した作品で、ケヴィン・デュランド、デニス・クエイドなどが出演している。
テレビ・パイロット版に映画のオリジナルキャストが出演するかどうかは発表されていない。(後藤ゆかり)