故ホイットニー・ヒューストンさん、最後のレコーディング曲が映画のサントラへ
11日に亡くなったホイットニー・ヒューストンさんが最後にレコーディングした楽曲2曲が、ホイットニーさんの15年ぶりの映画出演作『スパークル(原題)/Sparkle』のサウンドトラックへ収録される。
ホイットニー・ヒューストンさんプロデュース 映画『プリティ・プリンセス2』写真ギャラリー
この映画は、1976年の同名映画のリメイク版で、人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」で優勝したジョーダン・スパークスが主演を務める。ホイットニーさんも主人公スパークルの母親役として15年ぶりに映画出演しており、今年8月に全米公開となる予定。ホイットニーさんは生前、本作のために2曲の歌をレコーディングしていたが、それが最後のレコーディングとなってしまった。
ホイットニーさんが残した曲は、1曲が映画のエンド・クレジットでかかる予定の「Celebrate」で、もう1曲はジョーダンとデュエットしたゴスペル曲「主は雀を見守り給う」。この2曲はサウンドトラックに収録され、発売予定。(竹内エミコ)