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「101回目のプロポーズ」が中国で映画化!『レッドクリフ』のリン・チーリン主演!

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中国版リメイクで主演を務めるファン・ボウとリン・チーリン
中国版リメイクで主演を務めるファン・ボウとリン・チーリン - 提供写真

 フジテレビが中国の制作会社・新麗伝媒(しんれいでんばい)と共同製作を行う中国版映画『101回目のプロポーズ』(中国タイトル『101次求婚』)の記者発表が現地時間2月14日に行われ、ヒロインを『レッドクリフ』シリーズのリン・チーリンが務めることが発表された。共演には中国トップの演技派俳優ファン・ボウがいるほか、監督は台湾出身の若手注目株のレスト・チェンが務める。

 「101回目のプロポーズ」といえば、1991年にフジテレビで放送され、高視聴率を記録したテレビドラマ。今回の中国版映画は、オリジナルのエッセンスはふんだんに取り入れ、舞台を中国上海に移したラブ・ストーリー。現代の中国都市生活の雰囲気を踏まえたオリジナルエピソードやストーリー展開も盛り込んでいくという。

 オリジナルで浅野温子が演じたヒロイン役は、新たに『レッドクリフ』シリーズのリン・チーリンが務める。日本でも木村拓哉主演のドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」に出演したことで知られるリンは、オリジナルを観たことがあるといい、「本当に素晴らしいドラマです。薫の美しさとかわいさが、とても記憶に残っています」とコメントしている。

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 日本でも『花蓮の夏』が公開されているチェン監督は、「このドラマはアジアに非常に影響力があります。新しくリメイクをして、再び同じ感動を中国の皆さんに伝えるということにとてもやりがいを感じました。新しいイメージで、表現したい」と意欲満々。オリジナル放送時は10歳だったというチェン監督の手腕に期待大だ。

 過去にはドラマ「冬のソナタ」のチェ・ジウ主演でリメイクされたこともある「101回目のプロポーズ」。今回の劇場版は、今年4月から6月にかけて撮影した後、来年のバレンタイデー前後での公開を目指しているとのこと。日本での展開も現在調整中だといい、まったく新しい命を吹き込まれた「101回目のプロポーズ」を日本でも観られる日が来るかもしれない。(編集部・福田麗)

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