杏、初めてのオリジナル曲を公開!出演映画のイメージソングに決定!!
藤原竜也主演の映画『おかえり、はやぶさ』のテレビスポットが解禁され、イメージソングに決定した杏が歌う初めてのオリジナル曲「夢のかけら」が初公開された。2010年、「愛は勝つ」「どんなときも。」などの名曲をカバーしたアルバム「LIGHTS」で歌手デビューを果たし、透き通るような歌声を披露した杏。今回解禁されたオリジナルソングは、そんな杏の歌声が映える希望あふれる一曲に仕上がっている。
杏のオリジナル曲が初公開されたテレビスポットは、前田旺志郎演じる宇宙大好きな少年・岩松風也の「はやぶさ、帰って来るよね?」という不安に満ちた一言から始まるが、そこにをはやぶさの帰還を後押しするように、杏の歌う「夢のカケラ」が流される。
「『おかえり、はやぶさ』には、“はやぶさ”のワクワクするような冒険の要素と、“はやぶさ”にさまざまな思いを託した人々のドラマの要素があり、映画本編の中で、最も純粋に宇宙へのあこがれを追い求めている理学博士・野村奈緒子役を務めている杏さんの歌声がぴったり」と今回のイメージソングに抜てきされた杏。楽曲について、「大切な人に伝えたい愛や思いが、優しく真っ直ぐ大空(宇宙)に向かって飛んでいけるような曲にしました」と語り、「一人でも多くの方に愛される曲になってほしいと思いを込めて歌いました」とレコーディングを振り返った。
『おかえり、はやぶさ』は、2010年6月、小惑星「イトカワ」から微粒子を持ち帰るという偉業を成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ」の物語を、3Dで、子どもたちにもわかりやすいタッチで描いた作品。杏は「宇宙探査機はやぶさが次々と困難を乗り越えていく姿がとても凛々しく、『おかえり、はやぶさ』はきっと皆様に感動していただけるような作品に仕上がったと思います」と自信を見せている。
なお、杏初のオリジナル曲となった「夢のカケラ」は、4月から始まる大エルミタージュ美術館展のテーマ曲「愛をあなたに」などと共に、全5曲が収録される4月25日に発売される杏初のオリジナル・ミニアルバムに収録予定。杏は「春の訪れと共に温かい気持ちを届けられるようなミニアルバムになりますので、こちらもご期待ください」。(編集部・島村幸恵)
映画『おかえり、はやぶさ』は3月10日より全国公開
杏初のオリジナル曲「夢のかけら」は2月22日より着うたリリース予定、3月7日より着うたフルリリース予定