クリスティーナ・アギレラ 絶縁状態の父親と仲直りをする覚悟
父親ファウストに精神的、肉体的虐待を受けたことを公表し、現在は絶縁状態にあるクリスティーナ・アギレラが、近いうちに父親と会って仲直りしてもいいと考え始めたという。
クリスティーナ・アギレラ主演映画『バーレスク』写真ギャラリー
クリスティーナが最後に父親に会ったのは1999年。「父親に受けた仕打ちについてわたしが語ったことは父の耳にも入っているはず。良くは思っていないでしょうね。でも、いつかは一緒に食事でもできればと思っているわ。わたしももう31歳だし、そろそろ会うときなのかもしれない」と語る。
2005年11月にジョーダン・ブラットマンと結婚をし、4歳の息子マックスがいるクリスティーナだが、二人は結婚5年で離婚。若すぎる結婚だったのではないかとの問いに、「若すぎた? それはないわ。あのときにベストなことをしただけ。若すぎるということは絶対になかった。わたしは昔から実年齢よりも上だと言われてきたし」と結婚は間違っていなかったと答えている。
自分が父親を許し、再会できる年齢になったと感じるのは、最近の映画での撮影体験もあるのかもしれない。「映画の撮影現場に行ったら、振付師が19歳だったの。周囲を見回したら、ほかのダンサーはみんな年下で、『ちょっと、この部屋の中でわたしが一番年上じゃない! いつこんなことになったの?』って驚いたわ」とショウビズ界においてももう若い部類ではないことに気づいたと語っている。(BANG Media International)