桜蘭高校ホスト部メンバーが女子高に乱入!! 劇中さながらの華麗なおもてなしを披露!
17日、品川エトワール女子高等学校を、映画『桜蘭高校ホスト部』の川口春奈、山本裕典、中村昌也、高木心平、高木万平らが演じるホスト部メンバーがサプライズ訪問し、映画の内容さながら、60人の女子生徒たちを華麗にもてなした。
本作は、累計発行部数1,300万部を超えるという人気コミックの映画化。この日は、公開に先駆けたイベントとして、品川エトワール女子高等学校のマルチメディア表現コースの生徒60人が、同映画のプロデューサー、橘康仁のトークに参加。女子生徒たちは、トークに耳を傾けた後、映画の前日譚(たん)を描く特別映像を視聴した。
その後、生徒がドラマの感想を述べている最中に突然教室の前の扉が開き、川口以下、桜蘭高校ホスト部のメンバーが次々に教室内に登場。このうれしいサプライズ演出に、教室内はあっという間にパニック状態に。ホスト部の面々は生徒たちの席へ割って入るように教室内を進み、手にした花を生徒たちに手渡しながら、ステージへと上がった。
最初にマイクを向けられた川口は、「今日はサプライズで、皆さんとこうしてお会いできてうれしいです」とあいさつ。黄色い声援の中、山本も「映画はダイナミックで面白く仕上がっています。ぜひ皆さん観に来てください」と映画をアピール。そこで中村が「女子高ということで、さっきトイレに行こうとしたら男子トイレがなかった」と笑いを取るなど、メンバーのトークに、和やかな雰囲気に。
あいさつの後は、女子高生を相手に、ホスト部の面々が紅茶を入れるサービスなどを展開。肩をもんであげるなど、さまざまなサービスを行い、女子生徒たちを沸かせた。最後は生徒たちと笑顔で写真撮影。映画のヒットを祈願して教室を後にした。(取材・文 名鹿祥史)
映画『桜蘭高校ホスト部』は3月17日より新宿ピカデリーほかにて全国公開