ジェニファー・アニストンのトップレスを正面から見せたシーンがカット!
テレビシリーズ「フレンズ」や映画『モンスター上司』のジェニファー・アニストンと、映画『幸せの始まりは』のポール・ラッド主演、2月24日から全米公開される映画『ワンダーラスト(原題) / Wanderlust』から、アニストンのトップレスを正面から見せたシーンがカットされていたことがわかった。
ジェニファー・アニストン出演映画『モンスター上司』写真ギャラリー
『ワンダーラスト(原題)』は、失業したカップル、リンダとジョージが、心機一転をはかり、実験的に自由恋愛がルールの田舎のコミューンで暮らすというストーリー。本作の事情を知る人がウェブサイトThe Wrapに漏らしたところによれば、アニストン演じるリンダが、テレビカメラの前で正面のトップレス姿を見せているシーンが、アニストンの要請でカットされ、背中からのショットで、テレビ画面に映し出される乳房にはモザイクがかけられた映像と差し替えられたという。
その理由が、本作の共演者で、撮影当時に恋の炎が燃え上がりつつあった、現恋人のジャスティン・セローの目を意識してのことだと情報筋は話しているが、アニストンのPR担当者は、変更がアニストンの意思によるものであったことを否定しているそう。
恋人候補者の前で、女優魂が二の次になってしまったようだが、R指定の本作、TVスポットには、アニストンが三人の裸の女性とベッドで横になっているシーンも見られ、アニストンが大胆な役どころに挑戦していることは確かなようだ。(鯨岡孝子)
映画『ワンダーラスト(原題)』TVスポット:http://www.youtube.com/watch?v=eu2EQeZXXFU