『ボディガード』でホイットニーさんが着用したドレスがオークションに 出品者は「まさに売り時」とコメント
ホイットニー・ヒューストンさんが映画『ボディガード』で着用した黒のベルヴェットのドレスとイヤリングが早くもオークションに出品されるという。
ホイットニー・ヒューストンさん出演映画『ボディガード』写真ギャラリー
3月31日に開催されるオークション“ハリウッド・レジェンド”に出品を決めたジュリエンズ・オークションの代表ダレン・ジュリエンは、亡くなったばかりのホイットニーさんの品を出品するのを投資にたとえている。「これらの品は投資なのです。株と同じように最適な時に買い、最適なときに売ることによって価値が上がるんです」とコメントした。
「これらのものは彼女が生きた証。誰かの気分を害するかもしれないと隠すのは間違っています。彼女が亡くなった今、これらは歴史の一部になったんです」と語り、ホイットニーさんほどの人生を送った人はこれまでになく、これらの品が博物館などに飾られることによって、ホイットニーさんと会ったことがなかった人も彼女の人生の一部に接することができるようになるとの説明をWENNは報じている。
ホイットニーさんの死を冷めた目で見ているようにも思えるジュエリン氏だが、彼はマイケル・ジャクソンさんの遺族が、マイケルさんが亡くなったベッドの出品取り消しを求めた時には快く応じたことで知られる。「マイケルさんの子ども、家族、遺産管理団体の希望に沿わないことは絶対にしません」とベッドの出品をやめており、今回もホイットニーさん側から申し出があれば、出品をやめるかもしれない。(澤田理沙)