いきものがかり、劇場版「名探偵コナン」主題歌に抜てき“はかなさもありながら、力強い楽曲”「ハルウタ」書き下ろし
いきものがかりが、劇場版「名探偵コナン」シリーズ最新作『名探偵コナン 11人目のストライカー』の主題歌に抜てきされ、新曲「ハルウタ」を書き下ろしたことがわかった。メンバーの山下穂尊が書き下ろした楽曲の仕上がりについて、ボーカルの吉岡聖恵は「はかなさもありながら、力強い楽曲」と語っている。
これまでZARD、倉木麻衣、B'z、BREAKERZらが担当してきた「名探偵コナン」シリーズの主題歌。プロデューサーの諏訪道彦は「初めてのチャレンジがいっぱいの16作目の劇場版『名探偵コナン』に、吉岡さんの真っすぐに伸びるボーカルをどうしても重ねてみたくなり、ラブコールさせてもらいました」。いきものがかりが、新たに「名探偵コナン」の主題歌を手掛けることになった。
いきものがかりボーカルの吉岡は「幅広い世代の方々に愛され、歴史を重ね続けているこの作品に関わらせていただけることが、素直にとてもうれしかったです。はかなさもありながら、力強い楽曲ができたのではないかと思っています。劇場版『名探偵コナン』に寄り添える楽曲として皆さんに楽しんでいただけたならとてもうれしいです」とコメントを寄せた。
キングカズこと三浦知良、日本代表としても活躍するガンバ大阪の遠藤保仁、ガンバ大阪の今野泰幸、川崎フロンターレの中村憲剛、名古屋グランパスの楢崎正剛、そして人気急上昇中の女優・桐谷美玲がゲスト声優として出演することが発表されている『名探偵コナン 11人目のストライカー』。コナンも得意のサッカーを題材に、Jリーグの協力の下、ロケーションハンティングも行い、サッカースタジアムを舞台に巻き起こる事件を描く。(編集部・島村幸恵)
映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』は4月14日より全国公開