「クーガータウン」のクリスタ・ミラー 手数料未払いでマネージャーから訴えられる
コートニー・コックス主演のテレビドラマ「クーガータウン」でエリーを演じているクリスタ・ミラーが、委託手数料をマネージャーに支払わず訴えられた。
TMZによると、マネージャーのジョン・リットマンは、彼女がエリー役を獲得するのに一役買い、その委託手数料として、番組から得たギャラの10パーセントをもらう約束になっていたという。第1シーズン分の手数料はきちんと支払われたらしいが、その後、支払いはストップし、現在20万ドル(約1,580万円)が未払いの状態だと訴状には書かれている。
この10パーセントの支払いは口頭での契約だったらしく、書類ではなにも残っていないとのこと。不思議なのは、「クーガータウン」のクリエイターはクリスタの夫ビル・ローレンスであることだ。マネージャーが主張しているように、自分のおかげで役を獲得したと言い切れるかどうかは疑問だが、第1シーズン分の手数料をクリスタが支払っていたとなると、何らかの事情はあるのだろう。いずれにしても裁判官に任せるしかなさそうだ。(澤田理沙)