メイド姿の土屋アンナ“絶対領域”演じてびっくり「初めて意味知った!」
モデルで歌手の土屋アンナが25日、渋谷・シネクイントで行われた女性のカッコイイSEXYを追求するビジュアルマガジン「SOSEXY 土屋アンナ ”Four Rooms” by Shingo Wakagi」の発売記念イベントに出席し、クリエイティブディレクターの軍地彩弓氏、スタイリストの亘つぐみも氏とともにトークショーを行った。
本作でとあるホテルの一夜を舞台に、4つの部屋でロックスター、淑女、愛人、メイドという全く異なる4人女性を演じた土屋。愛人役では下着姿でベッドに横たわるセクシーショットも満載で土屋は「映画でももらえない役。しゃべんなくていいし、表情で演じるのはすごい楽しかった。色っぽい役だからもうちょっとグラマラスだったら良かったのに」とご満悦。
タランティーノが監督も務めた『フォー・ルームス』をイメージしたメイドでは土屋は「実際にシャンパンを飲みながらも撮ったし、楽しかった。ワルノリもしたし絶対こんなメイドいたらクビになるよね」とノリノリ。萌えポイントの“絶対領域”にも挑戦し、そのことを会場のトークで始めて知った土屋は「絶対領域って言葉と意味初めて知った! あれがそうなの!?」と自身のメイド姿を見ながら驚いていた。
また、モデルとして14歳から活躍していた土屋だけにプロ意識は高く、軍地氏曰く「メイク中にすぐ役に入って、さっきまではメイドではちゃめちゃにやっていたのに、次の瞬間には上品な淑女になっていた」と大絶賛。わずか1日の撮影期間で4人もの女性に変身した“女優”っぷりに、土屋は謙遜しつつも「撮られる面白さも知っているからすべてをさらけ出したし、プロの集まりなので体をあずけました」と意識の高さをうかがわせていた。
ビジュアルマガジン「SOSEXY」はルーセント・ピクチャーズエンタテインメント株式会社が発売する月間ビジュアルマガジン「PLUP SERIES」の新シリーズ。書籍版とデジタル版の2種類が発売され、デジタル版ではフルハイビジョンの4倍以上の画素数を持つ超高解像度(4K)で堪能できる。 (取材・文:中村好伸)
「SOSEXY 土屋アンナ “Four Rooms” by Shingo Wakagi」デジタル版はPlayStation(R)3 のPlayStation(R)Storeにて配信中(税込2,100円)