全米史上最高!初日の前売り券売上が『トワイライト』を抜いてアメリカ版『バトル・ロワイアル』『ハンガー・ゲーム』がすでに社会現象!
映画化が決定した段階で「『トワイライト』シリーズの次に社会現象を巻き起こす作品」と言われてきたスーザン・コリンズ原作「ハンガー・ゲーム」の同名映画の前売り券の初日売上が、米映画チケット販売サイト「ファンダンゴ」の12年の歴史上最高となった。
これまでの記録は『エクリプス/トワイライト・サーガ』。まさに前評判を裏付ける結果となった。
映画『ハンガー・ゲームス』は映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のジェニファー・ローレンス、映画『ラスト・ソング』のリアム・ヘムズワース主演の近未来アクションドラマだ。舞台は3000年後のアメリカで、独裁国家パネムが猛威を振るい、国内を12の地区に分け、毎年各地区から選出された男女一人ずつが、最後の一人になるまで殺し合う「ハンガー・ゲーム」に参加させられていた。そしてゲームの模様は、全国にテレビ中継されるという悪趣味は「バトルロワイアル」を思い起こさせる。
監督は、映画『シービスケット』のゲイリー・ロスがメガホンを取る。全米公開は3月予定。(後藤ゆかり)