ジェラルド・バトラー、処方せん薬への依存を断ち切るためにリハビリ施設で3週間の治療
ジェラルド・バトラーがリハビリ施設に入所し、3週間の治療を受けていたことが明らかになった。
TMZによると、ジェラルドはベティ・フォード・センターで鎮痛剤依存症の治療を受けたとのこと。2006年の映画『300<スリーハンドレッド>』の撮影時に過酷なトレーニングをし、痛みを和らげるために鎮痛剤の処方をしてもらったことが始まりだったらしい。最近になって、映画『オブ・メン・アンド・マヴェリックス(原題) / Of Men and Mavericks』の撮影中にケガを負い、そのケガのために鎮痛剤をまた服用するようになり、依存し始めていることを認識。依存がひどくなる前に治療を受けることにし、自らリハビリ施設に入所したという。
「ジェラルドは治療を終え、健康な体で帰宅しました」と彼のスポークスマンはE!オンラインにコメントしているが、治療内容の詳細については語らなかった。昔のジェラルドはアルコール依存の気もあり、浴びるように酒を飲んでいたが、現在は断酒している。(澤田理沙)