『インデペンデンス・デイ』の大統領ビル・プルマン、新テレビドラマで再び大統領を演じることに
NBCの新テレビコメディ「1600 ペン(原題) / 1600 Penn」で、ビル・プルマンが大統領を演じることが決まった。
ビルがアメリカ大統領に扮するのは映画『インデペンデンス・デイ』以来、二度目。同ドラマのタイトルはホワイトハウスの住所である1600ペンシルヴァニア・アヴェニューを省略したもので、アメリカで一番有名な住所に住む大統領一家が家族として機能しておらず、トラブルを抱えて奮闘している様子を描くコメディになるとのこと。
大統領の長女で、兄弟の面倒を見てきた完ぺき主義者のベッカ役には映画『ヘアスプレー』のブリタニー・スノウがキャスティングされ、社交的だけど不器用な長男スキップは映画『ラスベガスをぶっつぶせ』のジョシュ・ギャッドが演じるとハリウッド・レポーターは報じている。
期待されるのは、エグゼクティブ・プロデューサーがテレビドラマ「モダン・ファミリー」の監督ジェイソン・ワイナーであること。「モダン・ファミリー」は全米脚本家協会賞、全米俳優組合賞、米プロデューサー協会賞、ゴールデン・グローブ賞、エミー賞など、数々の賞を総なめにしている。スタッフにはオバマ大統領の元スピーチライターも参加しており、注目される新ドラマだ。(澤田理沙)