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テイラー・スウィフト、Facebookのメッセージから白血病と闘う18歳の男性ファンと同伴することに!

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わたしの隣を歩いてくれるかしら? - テイラー・スウィフト
わたしの隣を歩いてくれるかしら? - テイラー・スウィフト

 10代の間で絶大な人気を博するカントリーシンガー、テイラー・スウィフトが、4月1日に行われる、自身が三部門にノミネートされているアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワードに、18歳の男性ファンで、現在白血病と闘っているケヴィン・マグワイアさんを同伴相手として招待した。

テイラー・スウィフト出演映画『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』場面写真

 13歳で白血病を患ったマグワイアさんは、一度は完治したものの、再発した病と現在闘っている。彼の姉が、弟が大ファンであるテイラー・スウィフトと一緒に、高校卒業のプロムに行くというとてつもない夢を実現させてあげるため、Facebookに「Taylor Swift Go To Prom with Kevin Mcguire」(テイラー・スウィフトがケヴィン・マグワイアとプロムに行く)というページを立ち上げ、多くの人々から支持を集めながら、スウィフトの目に留まるのを待っていた。

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 そして、その時は訪れた。スウィフトは、自身のフェイスブックで、「ケヴィン、ごめんなさい、プロムに一緒に行くことはできないけれど、その代わりに、まもなく開催されるアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワードに一緒に行ってもらえるかしら? 愛をこめて、テイラーより」というメッセージを書き込んだのだ。

 これを読んだファンたちから、テイラーに「あなたの優しさに心打たれたわ!」「僕も招待して!」など、1万件以上ものコメントが寄せられている。

 SNSを通じて、スターとファンがコミュニケーションを取り合い、場合によっては出会いが実現してしまうという、今回ような出来事がちらほら起こっている。先日も、ジャスティン・ビーバーが、6歳の少女とバレンタインデートをしたと報じられたばかり。SNSは、スターとファンの距離感をぐっと縮めてくれている。(鯨岡孝子)

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