メラニー・グリフィス、撮影中のコメディ映画を途中降板
コメディ映画『ザ・ホット・フラッシュズ(原題) / The Hot Flashes』の撮影をしていたメラニー・グリフィスが突然降板したことをツイッターで明かした。
同映画は、中年女性のバスケットボール・チームを描いたもので、メラニーのほかにブルック・シールズ、ダリル・ハンナなどが出演。すでにニューオーリンズで撮影も開始されていた。詳しいことは明らかではないが、製作側との意見の相違が降板の原因のようで、「残念ながら、“創作上の違い”を理由に『ザ・ホット・フラッシュズ(原題)』には出演しないことになりました。でも、ニューオーリンズの人たちは大好きよ!」とメラニーはツイートしている。
以前からアルコールと薬物依存症と闘ってきたメラニーは2010年にも予防措置でリハビリ施設に入所。その後はテレビドラマへのゲスト出演などが多く、映画出演は久しぶりだった。今年は昨年撮影した映画『イエロー(原題) / Yellow』の公開が控えている。(澤田理沙)