関ジャニ∞丸山隆平、妻役・平愛梨とのラブシーンをリクエスト!「事務所的に認められるかわからないですけど」とちゃめっ気
2日、関ジャニ∞の丸山隆平が、三人芝居に初挑戦する舞台「BOB」の製作発表会見に出席し、妻を演じる平愛梨とのラブシーンの有無を聞かれ、「(これから始まる)けいこ中にリクエストしたいと思います。事務所的に認められるかわからないですけど。キスシーンはないので安心してください」とちゃめっ気たっぷりに答えた。
本作は、キャスト3人のみでそれぞれ一人二役を務め、合計6人の登場人物で織り成すコメディータッチの人間ドラマ。永遠の愛を誓ったはずの男女が、小さな心の擦れ違いから相手への不信感をつのらせ、遂には口げんかの絶えない状態に。やがてそんな2人に思わぬ出来事が起こっていくというストーリー。結婚5年目を迎えるお笑い芸人の田畑春彦を丸山が、その妻・夏美を平が演じ、片桐仁は春彦の友人・健太役を務めている。
丸山は「アイドルの自分がお笑い芸人をやるのは、不思議な感じ。この舞台の設定は特殊で面白い。チャレンジをさせていただけるのが楽しみで、早くけいこに入りたい」とやる気満々な様子。妻役の平について「以前バラエティー番組でご一緒したことがあるけど、そのときすごく助けてくれたイメージがあったので、今回の相手役にぴったりだと思いました」と共演を喜んでいた。
また、この日は共演の平、片桐、演出の西田征史も出席。今作が初舞台となる平は「すごく緊張していますが、全身全霊で取り組みたいです」と初々しく抱負を語った。また、人気テレビドラマ「妖怪人間ベム」「怪物くん」などを手掛けた脚本家で、今作の作・演出を務める西田は「今回は、映像を入れるなど特殊な演出をしようと思っています。後は、三人の空気の力で劇場の広さを埋めてもらえると思っている」と自信をのぞかせていた。(古河優)
舞台「BOB」は4月27日から5月21日まで東京グローブ座にて、5月24日から29日まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演