今年の『ポケモン』映画は長編&短編の2本立て!幻の「メロエッタ」が登場!
毎年夏の定番として人気を集めるアニメ映画シリーズ最新作『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ「キュレムVS(たい)聖剣士 ケルディオ」』が、短編映画『メロエッタのキラキラリサイタル』と2本立てで上映されることがわかった。『ポケモン』映画の長編と短編が同時上映されるのは2003年以来、9年ぶりとなる。
劇場版ポケットモンスターシリーズは、1998年の「ミュウツーの逆襲」に始まり、昨年の「ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/ビクティニと白き英雄 レシラム」まで全14作品公開され、平均興行収入が約46億円というモンスター級の人気を誇るアニメ映画シリーズ。
15周年記念と銘打った今年は、2003年の「アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ」「おどるポケモンひみつ基地」以来、9年ぶりに長編「キュレムVS(たい)聖剣士 ケルディオ」と短編「メロエッタのキラキラリサイタル」の長短編2本立てで上映。短編では幻のポケモン「メロエッタ」が主役を務めている。
得意の歌とダンスでポケモンの感情を変化させる力を持つメロエッタ。今回公開されたポスターに姿を現しており、愛らしいキュートな魅力が特徴的。そのほかにもたくさんのポケモンが登場し、ポケモンたちだけで物語が展開する本短編にも期待が高まる。今年の夏も劇場は家族連れでいっぱいになりそうだ。(編集部・小松芙未)
映画『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ「キュレムVS(たい)聖剣士 ケルディオ」「メロエッタのキラキラリサイタル」』は7月14日より全国公開