リース・ウィザースプーン、女性のための映画を作りたいとプロダクション会社を立ち上げ
リース・ウィザースプーンが、映画『ミルク』のエグゼクティブ・プロデューサーであるブルーナ・パパンドレアと組んで新たなプロダクション会社を立ち上げるという。
リース・ウィザースプーン出演映画『恋人たちのパレード』写真ギャラリー
WENNによると、「女性の意見を明確に取り入れた映画をプロデュースしていきます。わたしは14歳から女優をしてきて、映画製作のすべてを知り尽くしています。この業界である程度の成功を収めた女性として、女性の脚本家や女性の監督にチャンスを与えることでお返しをするべきだと思ったんです。彼女たちの夢をかなえる手助けをしたいと思います」とリースはコメント。リースは2000年にタイプ・A・フィルムズというプロダクション会社も設立している。
リースは、女優業のほかにもドメスティック・バイオレンス撲滅のための運動にかかわるなど、プライベートでも女性を助けるための活動に参加。2008年には理想の女性像としてエイボンの親善大使にも選ばれている。(澤田理沙)