プレイボーイ誌の創刊者ヒュー・へフナーを描く映画が、ワーナー・ブラザーズのもとで再始動!脚本は、『ハリー・ポッター』の脚本家?
一度企画倒れに終わっていたプレイボーイ誌の創刊者であるヒュー・へフナーを描く予定の映画が、ワーナー・ブラザーズのもとで新たに制作されることがDeadline.comによって明らかになった。
ジェリー・ワイントロープ製作映画『ベスト・キッド』写真ギャラリー
これは、もともとユニバーサル・ピクチャーズとイマジン・エンターテインメントが数年前から企画していた作品で、一時期映画『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー監督がメガホンを取り、ロバート・ダウニー・Jrやヒュー・ジャックマンらが主演候補に挙がっていたが、企画倒れになってしまっていた。だが、映画『オーシャンズ11』や『ベスト・キッド』をプロデュースしたジェリー・ワイントロープが、ワーナー・ブラザーズとともに再び製作を開始することになったようだ。
現在のところ、ヒュー・へフナーのいつ頃を時期を中心に描くかやキャスティングについては何も明確にされていないが、映画『ハリー・ポッター』シリーズの脚本家スティーヴン・クローヴスが、ユニバーサルの企画から引き続き脚本を担当する交渉に現在入っているようだ。
これまでヒュー・へフナーは、多くのアーティストともかかわってきただけに、彼のカラフルな人生が描かれることを期待したい。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)