SDN48浦野一美、渡り廊下走り隊7に加入へ…「渡り廊下はいろいろな契約などで、7人組にして欲しいと言われました」
今年3月末での全員卒業が発表されているSDN48の浦野一美が、AKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊7の新メンバーになることをプロデューサーの秋元康がGoogle+で発表した。まだ暫定的なものとはいうが、秋元は「渡り廊下はいろいろな契約などで、7人組にして欲しいと言われました」と明かしており、新メンバーが加入することは確実だ。
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「渡り廊下走り隊」は2008年、AKB48の渡辺麻友・多田愛佳・仲川遥香・平嶋夏海により結成されたユニットで、2010年に菊地あやかが加入。その後、2011年に小森美果・岩佐美咲が加入したことで「渡り廊下走り隊7」となった。だが、今年2月に平嶋がAKB48、ならびに同ユニットでの活動を辞退したことで、6人体制となっていた。
3月10日、プロデューサーの秋元は暫定的なものと断りながらも、SDN48の浦野一美を新メンバーにすることを発表。かねてから新メンバーは考えていたものの、平嶋の辞退後すぐのメンバー加入は考えていなかったといい、「浦野ならその歴史も知っているので、適任と思ったのです。それに、ここで浦野の空気の読めない明るさが必要だと感じたからです」と抜てきした理由を明かしている。
これについては、メンバーの仲川が「私達は大人の事情に振り回されたくないです! だから言いますね! 大人の事情で決まったからはいるとかじゃない。私達が受け入れてみんなで話し合いして新渡り廊下走り隊7になるんです」と同じくGoogle+上で宣言している。
この決定はまだ正式なものではないためか、同ユニットのオフィシャルサイトでは発表されていないものの、浦野は関係者のアカウントを借りて、「やるからには 私‥センター狙ってます!!!!!!!!!」と意気込みを明かしている。(編集部・福田麗)