桐谷美玲、現役Jリーガー楢崎と緊張の初対面! そろって日本の五輪出場にエール!
12日、名古屋市内のスタジオで、映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』のアフレコ収録が行われ、アニメ声優初挑戦で容疑者の一人を演じる桐谷美玲と、Jリーガーとして本人役で出演する名古屋グランパスのGK楢崎正剛が初対面を果たした。
桐谷はアニメ鑑賞はもちろんコミックを全巻所持、楢崎も遠征先に本作のDVDを持ち込むなど、熱烈なコナンファンである二人。スタジオでは桐谷が持参したという「名探偵コナン」仕様のミサンガを互いの腕に付け合い、まずは桐谷が、この日を待っていた旨を告げると、楢崎も「僕も待っていました!」と力強く応えた。
共に本作がアニメ声優初挑戦となる二人は、緊張した表情を見せていたが、楢崎が桐谷のセリフをまねて笑いを取るなど収録は和やかな雰囲気で進行。小さいころから家族ぐるみでサッカーが好きだという桐谷は、楢崎について「ずっとテレビやスタジアムで観ていたんです。だから(スタジオに)入るときからすごくドキドキしていて、ちょっと今も緊張していてあまり話せないんです」と明かし、仲良くなりたいとアピール。
一方、やはり桐谷との対面を楽しみにしていたという楢崎は、そんな桐谷ついて「細くて顔が小さいから、横に並ぶのが嫌ですね」とうれしさを隠すようにうそぶきながらも、「緊張します」と赤面していた。
劇場版「コナン」で初めてサッカーがテーマとなる本作。それに関連して、引き分け以上で五輪出場が確定する、14日のサッカー男子U23日本代表のバーレーン戦について聞かれた桐谷は、家でユニフォームを着用し、一人で応援すると語り「勝って出場を決めてほしいです」と回答。得点予想を求められると、少し迷った様子で、「どうします……?」と楢崎に助けを求め、その結果「じゃあ、3-0で!」と回答、日本の勝利に期待を込めていた。(編集部・入倉功一)
映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』は4月14日全国公開